おいしくてリーズナブルなランチが食べたい!
からだにやさしいヘルシーなランチだとよりうれしい。
欲をいえば女性ひとりでも気軽に入れるお店がいいな。
そんなランチのお店、あります!
おすすめの日替わり定食がおいしくて、女性おひとりさまでも気軽にホッと一息つけるお店をご紹介します。
居酒屋さんでランチ?お昼ごはんがおいしい隠れ家!
宮城県庁と青葉区役所近く、路地のビル2階にある「酒とあて なお吉」さん。
お店の名前からして居酒屋さんなので、「ここでランチ?」と思うかもしれません。
男性店主が「ヘイ、らっしゃい!」と声をかける居酒屋さんかもしれないと思っていました。
すこし年季の入ったビルの階段を上がって奥にある入口の扉から、あたたかな光がこぼれています。
なんだかホッとする灯りです。
居心地の良い遊び心のある店内
店内は木をベースにした落ち着いた空間で、ビル2階に注ぐ自然の光が気持ち良いです。
カウンター席とテーブル席があり、カウンター席ではおだやかで明るい雰囲気の女性店主との会話も楽しめます。
店内のライトに遊び心があり、思わずニッコリしてしまいます。
アートのような照明から店主の遊び心が感じられます。
日替わり定食のメニューは当日までわからないワクワク感
遊び心を感じてほっこりする照明の下には、本日のお昼ごはんのメニューが貼られています。
メニューを見ただけでも、からだに良いごはんだとわかります。
添加物をなるべく使わないお米や食材を使用したお惣菜
店主がこだわっているのは、添加物をなるべく使わない料理や飲み物を出すこと。
この日のお昼ごはんメニューはこちら。
・鶏肉とじゃがいものトマト煮
・干し大根の鯖缶煮
・茄子味噌炒め
・くずし豆腐のネギオイル掛け
・赤カブ漬
・くりこま高原ファームさんの減農薬つや姫のごはん
・美里町鎌田醤油さんの味噌のおみそ汁(なめこ・油揚)
・食後のひと口(さつまいもの梅酒煮)
・コーヒーまたはルイボスティー
「鶏肉とじゃがいものトマト煮」は、やわらかい鶏肉にトマトのさっぱりさとじゃがいもの甘みがよく合います。
「干し大根の鯖缶煮」は、しっかり味がしみているのにしょっぱさはなく、サバの風味が利いています。
「美里町鎌田醤油さんの味噌のおみそ汁」は、出汁がしっかり利いていてお味噌の風味がふわっと香る癒やしの1杯。
この日のお味噌汁の具材は、なめこと油揚げ。なめこで少しとろついたお味噌汁は、よりからだがあたたまります。
「赤カブ漬」のカリッとした食感が箸休めにピッタリ。
「くずし豆腐のネギオイル掛け」は、ネギを少量の油で炒めてお塩をパラッと振っただけのシンプルな味付け。
素材が良いため1品1品がほんとうにおいしい。
なかでも1番感激したのは白いごはん。
くりこま高原ファームさんの減農薬米「つや姫」は、ごはんの旨味と甘みと食感のバランスが素晴らしいです。
「ごはんがおいしい!」と店主にお伝えすると、「お米にもこだわっているです」「この白ごはんにお塩をかけて食べるのが最高なんです」と笑顔でおっしゃっていました。
食後はコーヒーかルイボスティーが選べます。
ルイボスティーはノンカフェインティーですので、カフェインが苦手な方や妊婦さんにも安心です。
秘密基地のような個室あり!
「なお吉」にかけた「なお基地」の表示。
気になる。扉が閉まっているから、なおさら気になる。
小学生の頃「秘密基地ごっこ」を毎日していた人間には心踊るワードです。
私の心が通じたのか「いま誰もいないので入って大丈夫ですよ」と。
ガチャリ…。わっ、素敵!
ドアを開けると、レトロな個室が広がっていました。
床の緑の色と模様も素敵ですし、丸テーブルの渋いダークブラウンさも素敵。
日差しがたっぷり差し込む居心地が良い秘密基地です!
こちらの「なお基地」は空いていれば予約なしでも利用可能。
ただ冬の時期は寒いので事前に予約すると、お部屋を暖めておいてくれます!
夜は店主自らが厳選した日本酒が楽しめます
夜は、他ではあまり見かけない日本酒を楽しむことができます。
店主自らが厳選している日本酒と、こだわりのお惣菜を味わえる「酒とあて なお吉」さん。
昼と夜どちらもほっと一息つける癒しの時間を過ごすことができます。
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店舗情報
店名 | 酒とあて なお吉(なおきち) |
住所 | 仙台市青葉区上杉1ー1ー31 KHビル2階 |
電話番号 | 080-3334-1930 |
営業時間 | 昼の部[火~金]12:00~13:30 夜の部[月~土]17:00~22:30 |
定休日 | 日曜日・祝日 第1・第3月曜日 第1・第3土曜日 |
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